kobayashi iso
小林工業株式会社   [認証範囲:輸送機器部品製造と楽器部品製造]
ISO(環境/品質)統合方針
私たちは2001年2月 環境マネジメントシステムISO14001、
2003年2月 品質マネジメントシステムISO9001の認証を取得いたしました。
行動方針
当社が係るオートバイ、楽器産業が育った浜松は、天竜川、遠州灘の豊かな 自然環境に恵まれた地域でも有ります。
この恵まれた自然の中で金属部品加工を「創意工夫」、「人の和」、「堅実」を社是として 事業展開してまいりました。
そして今、地球温暖化現象など様々な環境悪化が叫ばれる中、当社は環境と人と事業活動の 和を目指して、「自然を守る技術と工夫、未来に残す青い空」をスローガンとして 環境マネジメント活動を展開すると共に、KOBAYASHI ブランドの確立に向け、 社是の精神のもと、安全性、信頼性を確保した高品質な製品提供による、 顧客の満足への貢献と会社の発展を目指します。

1 統合マネジメントシステムの構築

部品加工、製造に係る環境への影響を認識し、経済性 を最大限考慮し、可能な範囲で最良の技術の採用に 配慮して、環境汚染の予防をすると共に、全社員が 自分の役割を通して統合(環境/品質)マネジメン トシステムを確立し継続的改善を図る。
2 法律ならびにその他要求事項の遵守

環境/品質に関する法規法令、規制、及び当社が 同意したその他の要求事項を遵守すると共に、 その維持管理を図る。

3-1 日常業務における環境負荷の低減

事業活動及び加工品が与える環境影響の中で、 次の項目を重点的に環境保全・環境改善活動を 行い、定期的に見直しを図る。
1 地球温暖化の防止のため省エネ(電気・燃料 等)の推進
2 廃棄物(廃油 等)の削減とリサイクル化の推進
3 技術的、経済的に可能な限り省資源化(鋼材 等)を追及する
4 有益な側面につながる活動の推進(不良品の削減 等)
3-2 品質目標の達成

統合(環境/品質)方針に基づき、事業部目標、 グループ目標を設定し、目標達成に向けて次の事項 について具体的計画を立て、方針展開を実施する。
1 重要クレーム「ゼロ」の達成
2 全社ロスコスト・不良率(PPM)の低減
3 主要顧客品質目標の達成

4 環境/品質改善意識の向上

社員全員、日常生活が環境に与える負荷について 正しく認識し、常に環境保全・環境/品質改善に 留意して行動できるよう、全員が学習し、理解を 深めるように努める。
5 状況認識と継続的改善

統合(環境/品質)方針、環境/品質目標の適切性 を持続するため、社会環境・顧客ニーズの変化等を 捉え必要に応じて、品質保証会議、内部監査、 マネジメントレビューを通じ見直しを実施する。

6 地域との共生

周辺美化運動の地域環境保全活動に積極的に取り 組み、地域とのコミュニケーションを大切に共生を 図る。

更新 2023年12月1日
小林工業株式会社
代表取締役 社長
小林信弘



2003年2月
【ISO9001 認証取得】
品質マネジメントシステムの国際規格

ISO9001
2001年2月
【ISO14001 認証取得】
環境マネジメントシステムの国際規格

ISO14001

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